
FabLife ファブライフ デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」
ファブラボジャパンの発起人によるはじめての書籍。
工業機械の小型化と、ネットワークでつながった個人が生む新しいムーブメント「工業の個人化」を、個人史とあわせて綴る。
MITメディアラボの人気授業「(ほぼ)何でもつくる方法」の体験記も収録。
■目次
・1章 ファブライフの始まり
パーソナル・ファブリケーション前夜
インドのファブラボへ
世界のファブラボまで
ネットワークされた実験工房
ファブラボの現場
・巾嶋良幸×田中浩也 「日本で世界で、ファブラボでは日々何かがつくられている」
・2章 (ほぼ)なんでもつくる方法
アイデアをかたちにする授業
ゼロからの製作14週間
弾丸コースへダイブイン
粉まみれの授業を終えて
・遠藤謙×田中浩也 「ファブラボとDラボ ラボ同士が有機的に結合する未来」
・3章 ファブラボをつくる
日本のファブラボ
人はなぜ「もの」にコンピューターを埋め込むのか
未来の「もの」のつくり方
オープンソース文化とデザイン
・すすたわり×田中浩也 「それぞれのラボづくりとオープンソース」
著者:田中浩也
出版社:オーム社
サイズ:A5
ページ数:221
発行年:2012.06