まちの色をつくる 環境色彩デザインの手法
ファッションや商品デザイン、インテリア等の分野での色彩選択が主であったカラーコーディネイトを建築、さらに都市へと展開させた「環境色彩デザイン」は、地域性や場の特性、歴史性が重視される。色彩そのものの基本的な要素や扱い方を解説したうえで、具体例を挙げながら、まちをつくる建築の形態・素材との関係を検証していく。地域景観づくりの視点で語る、環境色彩デザイン実現への手引き。
著者:吉田慎悟
出版社:建築資料研究社
サイズ:A5
ページ数:206
発行年:1998.10
