建築と都市の美学 イタリアV 奇想 マニエリスム[後期ルネッサンス]
フィレンツェの初期ルネッサンス、ローマの盛期ルネッサンスを受けて、その古典主義的規範から故意に逸脱する奇想の生きた建築様式‥‥それがマニエリスムです。本書では、ミケランジェロの建築(メディチ家礼拝堂、カンピドーリオ広場、サンピエートゥロ大聖堂)、パッラーディオの建築(田園/ラ・ロトーンダ、都市/バジーリカ、劇場/オリーンピコ)など宗教改革時代の建築を豊富な写真・図版などで紹介します。
著者:陣内秀信、大槻武志、喜多章
出版社:建築資料研究社
サイズ:216×194
ページ数:88
発行年:2001.02
