自然光を活かした建築
2009年に刊行された、ヘンリー・プラマーによる「THE ARCHITECTURE OF NATURAL LIGHT」の日本語版。
安藤忠雄、スティーヴン・ホール、SANAAなど、世界で最も影響力のある建築家による52作品を収録。美しい写真と共に、建築における自然光の存在と可能性を浮き彫りにし、その特性について詳しく見ていく。
■目次
・もう一つの建築 形而上学的な空間を構築する
・消散 土岐と共に変化する光のシンフォニー
・進行 視線の動きに合わせた光の演出
・ガラスのベール 透明な膜を通した光の屈折
・霧化 メッシュスクリーンで光をふるいにかける
・誘導 中空のマッスに光を引き入れる
・趣のある静寂 統一感を醸し出す光の横溢
・発光 物質内での光の具現化
・注釈
・参考文献
・建築家情報
著者:ヘンリー・プラマー
出版社:ガイアブックス
サイズ:285×270
ページ数:255
発行年:2010.11
