建築基礎構造 改訂版
本書は設計・施工のみならず、計画においても必須の条件となっている地盤・基礎関係の知識を系統的に記述した。
・実務で行われていることを認識しつつ、その基本となる土質力学を学ぶ必要性が理解できる構成。建築学科の学生および、実務に就いている若い構造技術者に向け、土とその性質から分かりやすくまとめた。
・全15章の構成で8章までは理論、9章以降は具体的な事例を中心とし、特に第15章では建築・土木分野においてその必要性・重要度が高まる環境技術についての解説をより充実させた。
■目次
第1章 基礎と地盤/第2章 土の基本的な性質/第3章 地盤内応力/第4章 透水/第5章 粘土の圧密/第6章 土のせん断強さ/第7章 土圧/第8章 斜面の安定/第9章 基礎構造の役割/第10章 直接基礎/第11章 杭基礎/第12章 併用基礎/第13章 基礎構造の施工/第14章 基礎設計の要点/第15章 基礎構造と環境
著者:畑中宗憲、加倉井正昭
出版社:東洋書店
サイズ:A5
ページ数:264
発行年:2010.09
