
311 ゼロ地点から考える
震災のゼロ地点を記録した「311 失われた街」展と、その関連シンポジウム「311 ゼロ地点から考える」の内容の書籍化。2011年3月11日に「何が起き、何が失われたのか。そしえそこから何を学ぶことができるのか」を考える場としての展覧会、災害復興と都市の再生に向けた建築家・建築関係者の具体的な取組みを紹介し、私たちがどこへ進んでいくのかを語り合ったシンポジウムの2部構成。
■目次
展覧会 311 失われた街展
・プロローグ
・「失われた街」の復元模型展示
・311 SCALE
・311 失われた街展を観て
シンポジウム 311 ゼロ地点から考える
・基調講演「建築に何が可能か」
・ArchiAid:建築家による復興支援ネットワーク
・再生:建築にできること
・総括
・「失われた街」の復元模型展示:模型製作者一覧
著者:内藤廣、原研哉
出版社:TOTO出版
サイズ:A5
ページ数:225
発行年:2012.04