クリスチャン・ケレツ 不確かな必然性 CHRISTIAN KEREZ Uncertain Certainly
スイス現代建築において最も理論的な建築家の一人、クリスチャン・ケレツ。「建築は知的な冒険」とするケレツは、プロジェクトごとにルールを設けることで建築の原理、原則を見出そうとする。本書では、初期の代表作から最新プロジェクトまで20作品を一挙紹介。ミステリアスな存在だった建築家の世界観がいま開かれる、待望の書。和英併記。
■目次
・オーバーレアルタの礼拝堂
・ビネーロスの住宅とイリェオスの住宅
・ザルツマガツィンの学校
・フォスター通りのアパートメント
・ミュンヘンの集合住宅のスタディ
・フラグメンテッド・ハウス
・壁一枚の家
・フロイデンベルクの体育館
・ワルシャワ近代美術館
・湖を望む住宅
・ハウス・ミュラー
・応用科学・芸術大学
・ヨーロッパアレーのオフィスビル
・ロイチェンバッハの学校
・ホルシム研究開発センター
・スイス・リー・ネクスト
・パライゾポリスの公営住宅
・鄭州の高層ビル 第1案
・鄭州の高層ビル 第2案
・「不確かな必然性、確かな不確実性」
エルヴィン・フライ、クリスチャン・ケレツ
著者:クリスチャン・ケレツ
出版社:TOTO出版
サイズ:B5変
ページ数:285
発行年:2013.09
