
パビリオン・トウキョウ 2021
東京オリンピック・パラリンピックにあわせて開催された文化プログラム「パビリオン・トウキョウ2021」の書籍化。日本を代表する建築家、アーティストによる9つのパビリオンを、図面やスケッチ、写真で紹介。名誉実行委員長 隈研吾による巻頭論文ほか、造園、美術、建築有識者からの寄稿文も収録。各パビリオンの記録とともに、企画への客観的評価から、都市や建築、アートの今を知ることができる1冊。
■目次
・パビリオンサイトマップ
・はじめに 和多利恵津子
・小さなパビリオンが大きな東京を救う 隈研吾
・茶室「五庵」藤森照信
・水明 妹島和世
・Cloud pavilion 藤本壮介
・Global Bowl 平田晃久
・木陰雲 石上純也
・ストリート ガーデン シアター 藤原徹平
・東京城 会田誠
・オブリタレーションルーム 草間彌生
・2020-2021 真鍋大度+ライゾマティクス
・パビリオン・トウキョウ2021展 at ワタリウム美術館
・ランドスケープからの「パビリオン・トウキョウ2021」とアート
進士五十八
・反風景へのオマージュ 建畠哲
・東京は燃えていたか? 五十嵐太郎
・あとがき「パビリオン・トウキョウ2021」という企画の始まりについて
和多利恵津子
著者:和多利恵津子
出版社:TOTO出版
サイズ:A4変
ページ数:200
発行年:2022.03