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場と空間構成 環境デザイン論ノート

セール価格 2,420円(税込)

建築や環境の計画において、計画する場に立ち、身体で思考することが重要であることを、古代ギリシャ・ローマ、中世ヨーロッパ、中国の長安、ヨーロッパの集落や日本の漁村他、豊富な事例に則して示す。また従来、重要視されなかった計画における偶然性の概念・作意の限界などの意味にも触れる。

■目次

・第I章 都市と集落の形成

1. 計画的都市・集落/2. 自然発生的集落/3. 新・旧集落の形成

・第II章 場と空間構成

1. 場を選びとる/2. 景観を取り込む/3. 軸線の設定と左右対称的構成/4. 「生きられる」ことによって形式が崩れていく/5. 大地に馴じむ/6. 偶然性・作意の限界・非完結性・非統一性の概念の導入

著者:伊藤哲夫

出版社:大学教育出版

サイズ:B5

ページ数:129

発行年:2004.04