ホーム 第2版 ひとりで学べるRC造建築物の構造計算演習帳(許容応力度計算編)

第2版 ひとりで学べるRC造建築物の構造計算演習帳(許容応力度計算編)

セール価格 4,180円(税込)

RC造2階建て建築物を対象にその構造計算(許容応力度計算)の手順を追って演習・解説した書。丁寧な解説付き演習を手計算で進めることにより、コンピュータ処理では見落としがちな構造計算の背景・理論を学べるようになっている。

■目次

・序章

・第1章 一般事項

 モデルプランと構造計算の方針/使用材料と許容応力度/固定荷重・積載荷重の仮定

・第2章 準備計算

 ラーメン材の剛比/鉛直荷重時のC、M0、Q0/鉛直荷重時柱軸方向力

 各柱の荷重の拾い方(C1、柱2階の場合)/地震力の算定

・第3章 鉛直荷重時応力の算定

 算定の方針/固定法の基本事項/固定法の手順

 固定法による曲げモーメントとせん断力の分布

・第4章 水平荷重時応力の算定

 柱の横力分布係数D/耐震壁のD値の計算/各階のD値の一覧/層間変形角の検討

 剛性率の検討/偏心率の検討/地震力による鉛直部材の負担せん断力

 柱の曲げモーメントの計算/梁の曲げモーメントとせん断力の算定

 柱の軸力の算定

・第5章 大梁の断面算定

 断面算定の方針/曲げに対する検討(主筋の算定)

 せん断力に対する検討(あばら筋の算定)/主筋の付着に対する検討

・第6章 柱の断面算定

 曲げと軸力に対する断面算定/柱のせん断設計/主筋の付着の検定

・第7章 柱梁接合部の設計

 検討の方針/短期許容せん断力/短期設計用せん断力

 柱梁接合部の検討の手順

・第8章 耐震壁の断面算定

 曲げと軸力/せん断力と開口補強(縦横筋と開口補強の決め方)

 基礎における転倒モーメントの検討/耐震壁の断面算定例

・第9章 小梁と床スラブの設計

 設計の方針/小梁の設計/床スラブの設計

・第10章 基礎の設計

 基礎の種類/独立基礎

・第11章 配筋の主お菜

 かぶり厚さ/異形棒鋼のあき/あばら筋、帯筋/直接基礎の背筋

 付着・定着について

・解答

・自習用演習シート付録。

著者:椛山健二、楠浩一

出版社:日本建築センター

サイズ:A4

ページ数:255

発行年:2014.06