構造計算適合性判定を踏まえた建築物の構造設計実務のポイント
日本建築センターが、これまで構造計算適合性判定を行った事例を踏まえ、構造設計者が知っておくべきポイントをまとめた書。
・モデル化や工学的判断など、法令に明記されて いない事項の妥当性をどのように考えるべきか?
・設計の手戻りを最小限に抑え、スケジュール管理を しやすくするため、設計者が、設計図書作成の際に 注意すべき事項は?
など、工学的判断の対象となるモデル化、保有水平耐力計算、応力伝達などに関する、構造設計の要点を詳しく解説。
■目次
・モデル化と解析結果の妥当性
・保有水平耐力計算における計算条件とDs関連事項の評価
・保有水平耐力計算に関連する部材の取り扱い
・部材設計と応力伝達
・法解釈と運用
・構造計算書と構造図
・免震部材の接合部および取付け躯体設計上の注意点
・日本建築センターの構造計算適合性判定における指摘事項例
著者:
出版社:日本建築センター
サイズ:A4
ページ数:161
発行年:2016.02
