土・建築・環境 エコ時代の再発見
2006年にBikhauserから刊行された「Building with Earth」の日本語版。
何千年にもわたり世界中で建築材料として用いられてきた土が、近年新たに脚光を浴びている。本書はローム(粘土質の土)のいろいろな利用法と、これを支える多様な技術の概要を実用的かつ体系的に整理したもの。さらに、プレファブパネル、ロームの直接成形法、耐候性、耐震性などの建築構法に関する解説も加えられている。豊富な図面と建設現場の写真で様々な国で実施された33の事例を提示。
■目次
I 土建築の技術
序論/建築材料としての土の性質/ロームの調整
特殊な処理や添加物による土の特性の向上/版築構法/土ブロック構法
大型ブロックとプレファブパネル/湿ったロームの形成
骨組の隙間を埋める湿ったロームのインフィル/軽量ロームの突固め、流込み、
ロームプラスター/風雨に対するローム表面の保護/ローム部材の修復
建築構成材の設計/耐震構造
II 土建築の事例
住宅
文化・教育・宗教建築
今後の展望
度量衡および単位換算
参考文献
謝辞
図版提供
あとがき
著者・訳者および協力者一覧
著者:ゲルノート・ミンケ、輿石直幸、藤田香織監
出版社:西村書店
サイズ:B5
ページ数:235
発行年:2010.08
