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建築デザイン学原論

セール価格 3,520円(税込)

建築文明の衰退と危機を超えて今に活きるグロピウス・デザイン学。美(女)は万象を超え、醜(男)は地獄で煮殺される。近代主義に抗して、恒久平和のシンボル、イスラム建築の神髄(未来性)に迫る。

■目次

・序 「デザイン」再考(グロピウスからの距離)

・ポストモダニズム(グロピウス・近代主義の言語論的転換)

・離島寒村のコスモロジー(近代主義の現象学的還元)

・縄文の復権(日本中核デザインの設定)

・デザイン停滞の危機

・モデルとしてのイスラム建築(オリエント蘇生)

・デザインの窮極(芸術を捕獲する)

・窮極への接近(破滅の美)

著者:渡辺豊和

出版社:日本地域社会研究所

サイズ:A5

ページ数:351

発行年:2010.05