明治の建築
八角塔をつけた異様な形の役所や学校、赤いレンガ壁を白い石で縁どった裁判所や銀行。明治建築という言葉は、だいたい、こんな姿の建物を連想させるようである。こういう姿のなかに、世界の建築界で起こったほとんどすべての変化が、反映し、影響しているということは、いろいろな意味で興味深い。そうした明治建築の物語を、わかりやすく要点だけを説明してみようというのが、この本の目的である。1966年に日経新書の一冊として出版されたが、待望の復刻版となった。
著者:桐敷真次郎
出版社:本の友社
サイズ:195×130
ページ数:214
発行年:2001.04
