棚田のある日曜ビオトープ

生き物と人がともに棲める空間を復元したり創造したりするビオトープの試みに関心が高まっています。本書は、サラリーマンが週末の休みを利用して自宅の庭に40m平方メートルのビオトープを手作りした、着手から完成までの記録です。庭という小さな空間であっても、創意と工夫によって多様性に富んだ自然とつきあえることを教えてくれます。