磯崎新の建築談議 第6巻 シャルトル大聖堂(ゴシック)
ゴシック的なものとは、いったい何か
ゴシック大聖堂の代表格、フランスのシャルトル大聖堂。12世紀から16世紀につくられ、西正面に2つの異なる尖塔をもち、ステンドグラスの美しさでも有名である。
本書では、シャルトル大聖堂をとおして、ヨーロッパの歴史の中でのゴシックとはどういうものか、をさぐってゆく。また音楽とゴシック、復元の問題など、そして「磯崎新の建築起源論」を展開。ユニークで魅力的な一冊。
著者:磯崎新、篠山紀信、五十嵐太郎
出版社:六耀社
サイズ:A5
ページ数:177
発行年:2002.03
