ゼロ年代11人のデザイン作法
ゼロ年代に活躍を始めた、9組11人の建築家、デザイナーの「仕事」の有り様を本人の言葉や文章によって紹介。都市とのかかわりについて、クライアントの存在、東日本大震災3.11を経て思うこと、近未来に向けての展望など各人が思うことを一冊に収録。
■目次
・飯島直樹×浅子佳英
個人の感覚のようなものと、即物性と、シニシズム。
・松原慈+有山宙(建築家)assistant 空/間
・井手健一郎(建築家)rhythm design Think seamless「翻訳的に思考する」
・遠藤幹子(建築家)office mikiko キラキラした夢の種をまき続ける
・岡部修三(建築家)upsetters architects 社会とデザイン、そしてアーキテクトとして
・鈴野浩一+禿真哉(建築家)トラフ建築設計事務所
トラフ建築設計事務所の手立てのようなもの
・長坂常(建築家)スキーマ建築計画 抜き差しなるデザイン
・中村竜治(建築家)中村竜治建築設計事務所 たくさんの疑問
・柳原照弘(デザイナー) isolation unit 日常を内包するもの
・リム・テヒ(建築家)LimtaeheeDesign Studio/韓国 自分らしさを全うする
・特別寄稿
しろくちいさく透明なセカイー少女時代の建築家たち 浅子佳英
余話 飯島直樹
著者:
出版社:六耀社
サイズ:A5
ページ数:221
発行年:2012.02
