SPA-DE スペード vol.20　アジアの空間デザイン最前線

国の経済成長と共にデザインが成長し、欧米に影響を与えるまでになったアジアの空間デザイン。本特集では欧米のデザイナーが参入し活況を呈する香港、シンガポールをはじめ、バンコクやインドなどアジアから世界へ発進するデザインの最前線を、写真と図面、デザイナーの意図を分かりやすいキャプションで立体的に紹介。

■目次

収録物件

・棚田を内包するシテイーホテル　PAKROYAL ON PICKERING(シンガーポール) WOHA

・城塞のふもとのブティックホテル　RAAS JODHPUR (インド)　Lotus

・水上のティーハウス　BAMBOO COURTYARD TEAHOUSE(中国・揚州)　HWCD

・展望レストランバー　ZENSE(タイ・バンコク)　Department od Architecture

・タジン料理レストラン　HO-HUM(韓国・ソウル) Yoon Youn-sub

・高級ブランド店を集めたショッピングモール

　STARHILL GARELLY(マレーシア・クアランプール) Spark

・歴史リゾート　鳥鎮西柵景区(中国・浙江省・桐郷市) 陳向宏

　ほか、全37物件

フォーラム　デザイナーにとってアジアの空間デザインとは何か

今号で紹介したプロジェクトのデザイナーへデザインに関してのアンケートを呼びかけ、13組のデザイナーの回答を掲載。アジアのデザインが今どこに向かおうとしているのか。