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インテリアデザインの半世紀

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日本初のインテリアデザインの専門学校として設立され2023年に50周年を迎えたICSカレッジオブアーツが刊行。戦後日本のインテリアデザインはいかに生まれどう発展したのか?東京オリンピックの前年、1963年より今日にまでインテリアデザイン50年の変遷をインテリアデザインに様々な立場で携わった38名と共に総括する。

■目次

・プロローグ 

1960年に始まる論争が戦後日本のインテリア・デザインの区切りだった

 柏木博

第1章 インテリアの発生と成長―1960~70年代を中心に

・日本のインテリア・デザイン―剣持勇と渡辺力― 勝見勝

・戦後・デザインの光明 豊口克平

・インダストリアルデザイナーのインテリアデザイン観 榮久庵憲司

・個人と社会をつなぐインテリアデザイン 内田繁

・空間に輝く光彩を求めて―時の流れとタペストリー― 山岸柾史

・時空を、超えるのは 葉祥栄

第2章 拡大するインテリアデザインの舞台―1980年代を中心に

・逆喩のレトリック 竹山実

・品性を失わせるスピードという魔物 倉俣史朗

・インテリアデザインの発見 飯島直樹

・芸術家の同志 美を死の直前まで追求―熱い心意気、すべてが刺激的― 安藤忠雄

・インテリア・デザイナーとのコラボレーション 田中一光

・初期の仕事―バー・ラジオ 杉本貴志

・自分のオリジナルを創り出す 石井幹子

・「人間のためのデザイン」という普遍的テーマ 日野永一

・ひとと技術をつなぐデザイン 川上元美

・大学のデザイン教育を憂慮する 伊東豊雄

第3章 文化領域としてのインテリアデザイン―1990年代以降

・「私」という建築手法を拡張すること 隈研吾

・美を感ずる心 日比野克彦

・これまでの50年、これからの50年 原兆英

・車両のデザイン 松本哲夫

・人間の五感に寄り添う創造を 北山孝雄

・アートを「共有」し、「つながり」を生む 妹島和世

・神聖なる空間の出現を求めて 千住博

・本物と本物風の素材 坂本和正

・ライトの建築の魅力 樋口清

・インテリアは人生の一部 川上玲子

・インテリアデザインの自立性時代 黒川雅之

・拡大し続ける空間の実態 近藤康夫

第4章 生活文化とデザイン教育の追及―ICSの意義と展望

・芸術の未来としてのデザイン―IADが目指したもの 伊東順二

・日本空間から受けたインスピレーション クリスト・アンド・ジャンヌ=クロード

・デザインマネジメント、デザイン教育のあり方について アルベルト・アレッシィ

・人を残して死ぬ者は上 河原敏文

・からっぽの建築を満たすこと マニュエル・タルディッツ

・多くの人々に支えられたICSの先見性 島崎信

・『柿の木坂新校舎』―創立50年の中間に立ち会って 藤木隆男

・インテリアは空気。それは、人の暮らしの結果。 山本寿美子

・インテリアデザインの半世紀 柄澤立子

著者:専門学校ICSカレッジオブアーツ校友会

出版社:六耀社

サイズ:285×230

ページ数:158

発行年:2014.03