
Come on-a my house すまいの風景
建築家・中村好文のいるところ、常に多種多様なモノたちが集まります。それぞれに異なった来歴、ストーリーを持つモノたちを、まるごと放り込める容器・・・建築家はそんな空間を「すまい」と呼んでいます。
2008年に設計、建築を手がけたmuseum as it is で、自らの愛用の品々を集めて行われた展覧会「Come on-a my house」。その愛用品たちの写真にテキストを添えて再現したのがこの1冊です。中村好文が考える普段着の「すまい」論が、ここにあります。
■目次
・まえがき
・玄関
・居間
・書斎
・ベッドルーム
・和室、あるいは畳の部屋
・ダイニングルーム
・掲載物品録(抄訳)
著者:中村好
出版社:ラトルズ
サイズ:A5
ページ数:119
発行年:2009.01