茅葺きの民俗学 (新装版) 生活技術としての民家
日本各地に残る茅葺き屋根の詳細な実態調査をもとに、茅葺き屋根の材料、形態、構法、生産、メンテナンスシステムを総合的、体系的に解明するとともに、わが国の民家を作り上げた技術のあり方や、それを支えた社会的仕組みを明らかにしている。
■目次
・はじめに
・第一章 茅と茅葺屋根
・第二章 屋根を葺く材料
・第三章 屋根を葺く人々
・第四章 屋根の葺き方
・第五章 屋根の葺き替え
・第六章 茅葺きの村々
・あとがき
著者:安藤邦廣
出版社:はる書房
サイズ:195×135
ページ数:214
発行年:2004.11
