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都市の地球学

セール価格 2,860円(税込)

自然科学、社会科学、人文科学の各分野における第一線の研究者たちが構成するフォーラム「地球学の世紀」では、その視点をひとつの手掛かりとして、建築家たちから戦後の都市づくりの証言を得ようということになった。強烈なオーラを放ち続けてきた、すぐれた建築家たちから得られる都市ヴィジョンが、二十一世紀の都市を考える上で必須のものだからである。本書は、彼ら建築の巨人たちがいかなる思想のもと、建築を通じて都市を形づくってきたか、そして都市としてあるべき姿とは何なのかを、証言として語ってもらおうとした試みを記録したものである。(序文より)

■石井和紘 概説・都市を俯瞰する地球学の眼

■原広司 離散都市に向けて

■槇文彦 風景の構築

■黒川紀章 共生の都市

著者:石井和紘、槇文彦、原広司、黒川紀章

出版社:ウェッジ

サイズ:A5

ページ数:213

発行年:2003.09