文化遺産防災学「ことはじめ」篇
文化遺産の防災に関する課題を提示し、「文化遺産防災学」の必要性を明らかにした入門書。学問としての研究意義、京都5地区における文化財の防災研究成果、文化遺産防災学の研究トピックスなどを取り上げる。
■目次
「文化遺産防災学」誕生前夜0.Xの時代
第1部 文化遺産防災学1.0
第2部 文化財研究と防災研究の間で(清水寺から高台寺地区/東山地区/公家町から上七軒地区/鴨川地区/京都市域)
第3部 文化遺産防災学の主要テーマ
第4部文化遺産防災学1.0の成果一覧/文化遺産防災学2.0にむけて(おわりに代えて)
著者:立命館大学文化遺産防災学「ことはじめ」篇出版委員会
出版社:アドスリー
サイズ:A5
ページ数:258
発行年:2008.09
