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文象先生のころ 毛綱モンちゃんのころ 山口文象、毛綱モン太、覚え書

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建築の水面に棹さすと底から湧き出る異形の伏流。近代建築家・山口文象、奇想建築家・毛綱モン太こと毛綱毅曠、二人の建築家を通して、日本の近代建築史を語る上で欠かせない60年代から70年代の設計のありかたの移り変わりを初出情報満載に描く、全編書き下ろし。組織設計と個人設計のありかたに鋭いコメントを投げ掛ける一冊。

■目次

・代序 渡辺さん、男の厄年に向って大変だね 毛綱モン太

・第一部 山口文象先生の東京弁

お前は誰だ/やめろと言われてやめるバカがあるか/泳げない?水につかってこい/グロピウス先生!/コルビュジエのところにも行きたかったけどネ/美空ひばりが寄ったヨ/ヨシダウソッパチ/女房をつれてこい/子供はかわいくネェのか/何やってんだそれよこせ/近代主義に屋根はないぞ/家具ができなきゃ建築家ぢゃネェ/全部やりなおしだ/担当なんてない全てお前の責任だ/ヨーロッパ人は足算と引算しかできないから偉大なんだ/日本は戦争責任をおろそかにしているから駄目だ/前川だけが建築家だ/ムラノ?何がいいんだ/シャロウンはやるネ/これがオレのオリンピック施設だ/ジェットはいるか/やりたいならやめてからやれ/ヴェンチューリを読んだか/事務所をこわすなヨ/

・第二部 毛綱モンちゃんの異形

向井正也先生/給水等の家/日吉台教会/反住器/宇宙庵/花園村の女陰館/「人紋」寺田邸/「天紋」谷口邸/釧路市立博物館/鏡の間/禅寺/中野のアトリエ

・第三部 鼎談

近藤正一(RIA)+植田実+渡辺豊和

著者:渡辺豊和

出版社:アセテート

サイズ:A5

ページ数:252

発行年:2006.08