倉俣史朗とエットレ・ソットサス
20世紀を代表する日本のデザイナー倉俣史朗と、イタリアデザイン界の巨匠エットレ・ソットサスという二人のクリエイターの交流と軌跡をまとめた展覧会「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」のカタログ。倉俣の全作品を網羅するほか、ソットサスが残したドローイング、それをもとに新たに制作された作品群「カチナ」も収録。
■目次
・時代の交点 安藤忠雄
・「何をデザインするか」ではなく「デザインとは何か」を問いかける人 伊東豊雄
・倉俣史朗とエトレ・ソットサス展 展覧会について 関康子
・倉俣のイメージと言葉
・カチナ
カチナ考 エットレ・ソットサス
・ソットサスの軌跡
エットレ・ソットサス小伝 バルバラ・ラディーチェ
・倉俣のコンセプトと素材
倉俣史朗が追い求めたイメージと素材 沖健次
・倉俣の建築空間
倉俣史朗の建築について 西沢大良
・三宅一生と倉俣そして、ソットサス
三宅一生が語る倉俣史朗とソットサス 関康子
・倉俣クロニクル
1961~1970 アートへの接近/1961~1970 クラマタエピソード01/1971~1980 知的操作のデザイン/1971~1980 クラマタエピソード02/1981~1991 自由への飛翔/1981~1991 クラマタエピソード3
・倉俣史朗展示作品リスト
・倉俣史朗略歴
・エットレ・ソットサス略歴
著者:
出版社:ADP
サイズ:A4
ページ数:223
発行年:2010.12
