建築を愛する人の十二章
美しい都市も、美しい自然も、建築と共にある。そして人生も自分も、建築から広がる。
「彩の国さいたま芸術劇場」等、環境と調和した建築群で知られる建築家が、建築を見る楽しみ、作る喜びを、詩情あふれる文で伝える。
■目次
・第一章 建築はいつも私達と共にある
・第二章 空間は私を包む
・第三章 大地に根ざして立つ
・第四章 大空の下に立つ
・第五章 門は招き、あるいは拒む
・第六章 窓は建築の目
・第七章 空間には中心がある
・第八章 支える柱
・第九章 囲む壁
・第十章 空間をつくる光
・第十一章 自然と人工
・第十二章 建築を見る楽しさ、作る喜び
・私の作品
・あとがき
著者:香山壽夫
出版社:左右社
サイズ:B6
ページ数:215
発行年:2010.04
