ホーム 住まいの文化論 構造と変容を探る

住まいの文化論 構造と変容を探る

セール価格 7,150円(税込)

住まいは「建物」だけが存在するのではない。本書は、住まいの構造と変容を考察することで、住まいの意味・社会のありようを考える、ソフト面からの住文化論。

■目次

・序論 住文化論をめざして

・第一章 祭祀施設にみる住まいの原点

 第一節 古代の御仮屋が残る春日若宮祭

 第二節 諏訪大社上社の儀礼と御仮屋

 第三節 頭屋儀礼における御仮屋の諸相

 第四節 御仮屋に残る住まいの原感覚

・第二章 住まいの秩序が反映した屋内神の祭場

 第一節 「クチ-オク」の方位がつくりだす秩序

 第二節 住まいの「オク」に祀られる家の神

 第三節 あいまいな秩序の部屋-「カミ」と「シモ」の間

 第四節 「オモテ」と「ウラ」

・第三章 来訪神への対応

 第一節 他界から聖地、そして住まいを訪れる神

 第二節 ニワから座敷へ-奈良県平郡町の頭屋儀礼を中心に

 第三節 縁と床の間-南西諸島の床の島

 第四節 結界-持仏堂から仏壇へ

・第四章 住まいの変容

 第一節 都市の住まい

 第二節 観光化のなかで暮らしを守る住まいを求めて

 第三節 沖縄の住まいと暮らし-「変容」の視点から

 第四節 住まいの変容と伝統儀礼-沖縄県小浜島のヒンプン

・第五章 田園都市「千里山住宅地」から学ぶ今後の住まい

 第一節 田園都市とは

 第二節 千里山住宅地の誕生

 第三節 住まいと暮らしの「変容」

 第四節 田園都市の夢と現実、その意義

・初出一覧

・あとがき

著者:森隆男

出版社:柊風舎

サイズ:A5

ページ数:307

発行年:2012.07