子どもとあそぶ家づくり 建築教室の教科書
美術館や学校などで子どもたちとつくる建築ワークショップを10年以上行ってきた著者が、そんなドームや小屋のつくりかたをイラストで紹介する。また、自身の経験を通して「なぜじぶんでつくるのか」を説く。写真図版も多数掲載。
■目次
家は自分でつくるもの/家づくりはヒトの本能/生きることの原点、小屋であそぶことからはじめよう!/小屋で昼寝して、傍らに椅子を持ち出して/小屋は身のまわりの材料でつくるものである/同じモノ、おもしろいかたちのモノを組み合わせてみよう/ちいさな小屋の幾何学
・たのしい小屋づくり、小屋あそび
・小屋づくりのコツ
古新聞で家が立つ!/サッカーボールは偉い―ドームの幾何学/ドーム型小屋の原則
・演習―すぐつくれる小屋マニュアル(ドーム編)
新聞紙の家/プラスチック皿の家/ベニヤ板の家/水道管の家/竹の家/積み木の家
・まとめ―学習のてびき(子どもたちに伝えたい家づくり)
ゴミは家の材料である/からだより少しだけ大きい小屋からはじめよう/教訓―地震の後、なぜドームが建たなかったのか/夕暮れの地中海―あとがきにかえて
・建築教室の参考書―じぶんで家をつくるコツとアイデアを教えてくれる本
著者:鈴木明
出版社:建築・都市ワークショップ
サイズ:B6
ページ数:154
発行年:2007.03
