震災のときあったらいいもの手帖 体験したから伝えられる知恵 103
未曾有の被害をもたらした東日本大震災、これから起こるであろう首都直下型地震、そして東南海地震と私たちは日常的に震災にあう可能性があります。この「震災のときあったほうがいいもの手帖」は、阪神淡路大地震を体験した主婦の方が震災後の暮らしの中で気が付いたお役立ち情報を、東日本大震災後に今日の情報をもりこんで発信した内容を中心にまとめたもの。そこには、主婦ならではの暮らしの目線と実体験がたくさん盛り込まれ、たいへんに役立つものになっています。これに、「チーム住まいと暮らし」がさまざまな機関の協力により取材、編集した情報やチェックリストなどを加味、バックやカバンに入れてどこにでも持ち運べるハンディな手帖サイズに自身のサバイバルメモ欄をつけました。日本人必携の1冊です。
■目次
・身の安全
身を守る/助けを呼ぶ/手当する/危険物をのぞく
・飲食物
水/食べ物/調理器具
・生活手段
トイレ/防寒用品/衛生用品/住環境
・連絡・情報
連絡/情報
・災害の心得
・あわてないメモ
著者:チーム住まいと暮らし
出版社:住まいの学校
サイズ:160×115
ページ数:127
発行年:2012.09
