「夏の家」についての覚書 スタジオ・ムンバイ
東京国立近代美術館の前庭にて、2012年8月26-2013年5月26日まで9ヶ月間公開されたスタジオ・ムンバイ「夏の家」。本書はこのパビリオンが生まれた背景から、つくられる過程、そして、どのように使われたのかを記録したメモの集大成。企画者によるエッセイ、建築家、建築史家を招いて行った連続レクチャー「青空教室」の約6万字におよぶ書き起こしに加え、膨大な写真と手書きのメモで綴る、インドで見つけた「夏の家」のインスピレーション・ソースから、製作過程、真夏の施工日記、イベントや日々の使われ方の様子を、カラー64ページに渡り掲載。スタジオムンバイの特異なものづくりの秘密に迫る一冊。
デザイン・佐々木暁 写真・川村麻純
■目次
・はじめに
・Essey
「そこにあるものから何を学ぶのか 観察とつくること」 柴原聡子
「夏の家」によせて ビジョイ・ジェイン
・Note
「夏の家」観察ノート
・Photo
「夏の家」を考え始めたとき、インスピレーションとなったもの
インスピレーションと「夏の家」
インドでつくる
日本でつくる
「夏の家」を使ったイベントの数々
「夏の家」の使い方
移設
・Lectures
連続レクチャーシリーズ「青空教室」 考える、つくる、動く、またつくる
連続レクチャーシリーズ「青空教室」について 柴原聡子
第一回 動く「動く家、仮の家」
坂口恭平+中谷礼仁+牧紀男
第二回 考える「家の条件、人間の生きる場所の条件」
塚本由晴+藤森照信+後藤治
第三回 つくる「建築の造り方」内田祥哉+高橋テイ一+戸田穣
・作品データ
著者:東京国立近代美術館
出版社:東京国立近代美術館
サイズ:210×210
ページ数:128
発行年:2014.01
