
建築保全業務積算基準及び同解説 平成30年版
省エネルギー化、高度情報化に伴って、建築物の点検・保守業務は複雑化、多様化しています。
このため保全業務を円滑に進めるためには、発注に必要な仕様書を整備し、業務内容を明確にして発注事務の効率化を図るとともに保全業務費の積算方法を確立することが大切です。本書は、適正な保全業務の実施支援に努めてきましたが、国土交通省の「建築保全業務積算基準」及び「建築保全業務積算要領」の改定に伴い、「平成30年版」として編集したものです。「積算基準」として保全業務費の構成と積算方法を解説し、さらに「標準歩掛り」として定期点検等及び保守、運転・監視及び日常点検・保守、清掃、執務環境測定等、警備などについて基準及び標準を挙げて、あわせて詳細に解説を行っています。
著者:国土交通省大臣官房官庁営繕部
出版社:建築保全センター
サイズ:A4
ページ数:282
発行年:2018.12