
わたしのコミュニティスペースのつくりかた みんとしょ発起人と建築家の場づくり
朝日新聞「天声人語」やNHK総合などでも取り上げられ、3年間で全国約50館に広がった民営図書館「みんとしょ」の発起人、そして話題の小商い建築「ARUNŌ」の設計・運営を手掛ける若手建築家による自分流コミュニティスペースづくりのガイドブック。
悩み相談、軌道に乗せるまでのハウツウ、事例の具体的なストーリーなどヒントが満載です。
■目次
Ⅰ 悩み相談
・なんかやってみたいなあ
01 場づくりをしたいと思っています。まずは何から始めたらよいですか? ほか
・よし! やってみよう
06どうしたら仲間が集まりますか? 07チームで運営するときに気をつけないといけないことは? ほか
・これ、困ったなあ
11不測の事態に陥ったらどうしたらいい? 12中学・高校生に来てもらいたいと思っています。どうしたらいいですか?ほか
・アドバイス事例
場所はあるけれど、忙しすぎて。どうしたらいいのか、わからなくなってしまいました。
「暮らり」をつくる@広島県三原市 橋本康太/「暮らり」主宰
知名度の高い場所か、事務所に併設するか。オープンするならどちらがいい?
「みんなの図書館 本と一筆」をつくる@鹿児島県錦江町 馬場みなみ/NPO法人たがやす
・短期間で場をつくるにはどうしたらいい?
「みんなの図書館 ぶくぶく」をつくる@新潟県燕市 白鳥みのり/「みんなの図書館 ぶくぶく」館長
・中学・高校生に来てもらうにはどうしたらいい?
「放課後スペースINBase」をつくる@岡山県備前市 守谷克文/備前若者ミライプロジェクト
II プロセス
・民営図書館「みんなの図書館さんかく」をつくる
・地域の文化複合施設「アルノー」をつくる
・場をつくる15ステップ
01事例収集を始めよう 02物件を探そう 03予算を準備しよう ほか
著者:土肥潤也、若林拓哉
出版社:ユウブックス
サイズ:A5
ページ数:184
発行年:2023.02