心象風景でつくる 長谷川弘直の仕事 ランドスケープデザイン
ランドスケープアーキテクトの長谷川弘直氏は、福井・岐阜県境を源流とする足羽川に連なる山間田園風景と、雪景色が美しい木工の里・池田を心象風景に、独自に建築・造園を学び、1975年都市環境計画研究所を設立。その後、関西を拠点に、優れたランドスケープを各地で創出し、今や日本を代表するランドスケープアーキテクトの一人として活躍する。このたびの出版は、長谷川氏がこれまで関わった数多くの作品を網羅し、氏の足跡とともにランドスケープの魅力を再認識するものである。
■目次
・タウンスケープをつくる
・大地でつくる
・石でつくる風景
・住み手・使い手とつくる
・広場がアクティビティを誘発する
・都市再生・蘇る水都大阪を探る
・地域再生・新風景の創造で探る
・建築と外部空間を繋ぐ
・作品データ
・プロフィール
著者:
出版社:マルモ出版
サイズ:260×220
ページ数:144
発行年:2006.11
