
昭和の名庭園を歩く 作庭のおもいとかたちを紐解く
『LANDSCAPE DESIGN』誌に掲載してきた戸田芳樹氏による「デザインを読み解く」に戸田氏自ら加筆し、1冊の本にまとめたもの。 昭和を代表する作庭家10名による11作品を、あるときはランドスケープアーキテクトとしての視点、またあるときは日本庭園を基本とした見方でそのデザインの意図を著者が探り、解説します。
■目次
01.大田黒公園/伊藤邦衛
02.朝倉彫塑館/朝倉文夫
03.玉堂美術館 庭園/中島健
04.三井倉庫箱崎ビル/小林忠夫
05.京王プラザホテル 北側4号街路/深谷光軌
06.清瀬金山緑地公園/鈴木昌道
07.成城五丁目 猪股庭園/田中泰阿弥・蛭田貫二
08.東渕江庭園/小形研三
09.日本庭園 花田苑/中島健
10.砧公園 世田谷美術館/野沢清
11.都立猿江恩賜公園 日本庭園/伊藤邦衛
■ 作庭家紹介
著者:戸田芳樹
出版社:マルモ出版
サイズ:B5変
ページ数:83
発行年:2019.04