誰も教えてくれない 3D CAD デザイン術
SolidWorks関連書籍、待望の大登場!!3D CADによる自由自在なモデリング指南!!ソリッド系CADは、形状の変更や修正が容易でデータの信頼性が高い、データ好感が比較的スムーズに行えるといった利点があります。しかし、感覚的な操作がしにくいため、いざ自分のアイデアどおりにカタチを作ろうとすると、CADの制約にとらわれてしまい、うまく形状が作れない、時間がかかりすぎてしまう、といった悩みを持つデザイナーも多いのではないでしょうか?ソリッド系CADでもデザイン性に満ちた曲面をもつ形状を作ることができます。そして、且つ信頼性の高いデータを作るには、「デジタルスカルプチャー」の考え方と手法が必要不可欠なのです。本書では、幅広い業界で仕様され、全世界で約32万本以上の使用実績のあるソリッド3次元CAD「SolidWorks」を使用して、具体的に形状の作り方を解説していきます。
■目次
・序章 SolidWorksを自在に使うために
SolidWorksを使って3次元CADを導入する/メン作り(サーフェス)とモノ作り(ソリッド)/SolidWorksは加工工程を履歴化することができる/SolidWorksでモデリングするためのポイント
・capter.01 ソリッドで形状を作る基礎知識
1. カタチとは/2. 3次元の立体表現方法/3. サーフェスとソリッドによる造形プロセスの違い/4. 彫塑的視点と彫刻的視点/5. ソリッドでカタチを作る
・chapter.02 SolidWorksの基本
1. SolidWorksの基本知識/2. SolidWorksで作業を始める前に/3. SolidWorksによるモデリング手順の基本/4. フィーチャーについて/5. スケッチツールの説明
・chapter.03 SolidWorksによるモデリング作例集
01 灰皿を作る/02 カップを作る/03 キャラクターを作る/04 スプーンを作る/05 ミニカーを作る/06 携帯電話を作る
著者:飯田吉秋
出版社:ワークスコーポレーション
サイズ:B5
ページ数:304
発行年:2006.10
