
Ahaus アーハウス No.10 交通都市青森の記憶と未来
青森の交通の変遷と、その変遷の中で消え去った建物、建ち続けてきた建築の記憶、新しい建築が生まれた場所の記憶、交通機関との関係から青森の歴史を辿りこれからの青森の姿を展望します。
■特集 交通都市青森の記憶と未来 開港から新幹線開通まで
・まちの中心は桟橋
・青森駅の移転が人の流れを変える
・戦後の復興もまた青森駅から
・国道と並行してSLが走っていた時代の終わり
・消えた鉄路 青森操車場・青森機関区、青森臨海線、津軽森林鉄道
・青函鉄路時代の幕開け 青函トンネル
・昭和とともに去りゆく連絡船
・今の青森港はこんな感じ
・寄稿「青函連絡船と戦災都市青森を想い」 三沢浩
・八甲田丸で貨車航送の作業を想像してみる
・新しい玄関口も決定までが長かった新青森駅、七戸十和田駅
・歴史と共存する新しい風景
・インタビュー 水戸岡鋭治 JR九州の鉄道ルネッサンスのキーマンに聞く
■連載
・formA アオモリのフォルム りんご梯子
・建築家が考える住むための建築 五十嵐淳
・偉大なる建築家たちとの出会い「アメリカで働いた吉村順三」三沢浩
・Ahaus must read book list 建築という世界から見えてくるもの 松隈洋
・新町電映館アーハウス座 立木祥一郎
・名盤で巡る名建築 小田原史典
・浜田剛爾の三界に家あり
ほか
著者:
出版社:アーハウス
サイズ:A4
ページ数:145
発行年:2011.11