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Hackability of the Stool スツールの改変可能性 元木大輔 / DDAA LAB作品集

セール価格 5,500円(税込)

建築家・元木大輔による、アルヴァ・アアルトの名作椅子「Stool 60」をモチーフに、その機能の拡張を探求したプロジェクトを紹介。2020年には、実現したスツール100脚の写真をInstagramで1日1案ずつ、100日間連続投稿。本書ではその100脚の写真、また330点余りのスケッチを一挙に収録。

冒頭には、元木による書き下ろしの小論文「『原っぱ』は設計できるか?─『Hackability of the Stool』の先にあるもの」を収録。さらに3本の対談、水野祐(弁護士)「モダニズムとオープンソース」、甲斐貴大(studio arche代表)「手を動かすと考えるの往復」、角田和也(DDAAスタッフ)「アイデアの出し方─ 331のスケッチを振り返る」を通して、「Hackability of the Stool」のオモテとウラを語り尽くす。

書籍をスツールに、表紙の厚紙を「アタッチメント」に見立て、あえて書籍本体と表紙を接着しない、こだわりの造本。

著者:元木大輔

出版社:建築の建築

サイズ:128×175

ページ数:622

発行年:2022.03