桂離宮
コンディション:角ヨゴレ、小イタミアリ
本書は、まず「桂」の歴史を編年し、「桂」を生んだ直接の関係者の様々なを追体験し、そのデザインの社会的・文化的背景を探らんとしている。実測図をそえての解説は、可能な限りフィジカルなデータと仕様の記述に終始し、同時にそうしたものだけでは理解できかねる空間感覚における叙情性をも記録すべく留意している。「桂離宮全図」付き。
■目次
●はしがき
●桂離宮 図版 西川孟
・序章 「桂以前」
・本章 桂離宮
桂大川端・御幸道/御殿内部/御殿外観/月波楼・中島/外腰掛・天の橋立/松琴亭/賞花亭・園林堂・笑意軒
追想 「桂」以後
・解説 内藤昌
●桂離宮 論文 内藤昌
・第一編 「桂」の歴史
第一章 草創-智仁親王の時代/第二章 再営-智忠・穏仁親王の時代
・第二編 「桂」の美学
第一章 数奇屋造-様式の座標/第二章 マニエリスム-虚構の思想
・史料/年表/文献総目録/実測図/撮影後記/研究後記
著者:西川孟、内藤昌
出版社:講談社
サイズ:420×305
ページ数:394
発行年:1977.11
