
語りかける中世 イタリアの山岳都市・テベレ川流域 都市住宅別冊 集住体モノグラフィ3
コンディション:イタミ、スレ大
「中世とは何か」という素朴な疑問についてのパネル・ディスカッションをまとめ、そこで提起された問題のひとつの答えとしての論文を掲載。また、中世が現代でも生活の中で息づいているイタリアの山岳都市を、豊富な写真を掲載して解説した。
■目次
巻頭論文「現代建築と都市空間の質と表現-それ以前のものと比較して」大谷幸夫/パネルディスカッション 中世都市とは何か」岡部佳代+小野正俊+北原理雄+鈴木隆+高瀬忠重+平澤薫+福川裕一+八束はじめ/対談「中世都市の美学を語る」富永良子+高瀬忠重/中世都市をどうとらえるか 高瀬忠重/中世社会の自然と伝統-現代に生きる中世 井出久登/日々の光景 堀越孝一/写真に写せなかったイタリア 中村保/テベレ川中流域の山岳都市 板東通世/写真 テベレ川流域の8つの都市
著者:
出版社:鹿島出版会
サイズ:260×255
ページ数:124
発行年:1976.10