法隆寺
法隆寺に関する論議の大多数は伽藍建築の再建・非再建の論争であるが、著者はより建築そのものの本質、様式手法などに主眼をおいて考察しており、本書でも法隆寺建築の本質及びその淵源の問題についてまとめている。
■目次
・自序
・法隆寺
1 日本建築の発生と発達、及びその本質/2 仏教建築の渡来/3 法隆寺伽藍のプラン/4 外観/5 材料構造/6 細部と装飾/7 玉蟲厨子と天蓋/8 壁画/9 結論
・飛鳥文様の起源について
1 緒言/2 飛鳥文様の性質/3 支那における実例/4 中央亜細亜における実例/5 健駄羅における実例/6 印度における実例/7 薩珊における実例/8 東羅馬における実例/9 サラセン芸術に現れた実例/10 希臘における実例/11 アッシューリア及び埃及における実例/12 結論
著者:伊東忠太
出版社:創元社
サイズ:180×130
ページ数:204
発行年:1935.11
