数寄屋
伊藤ていじの文章と二川幸夫の写真が見事に構成された、田中一光デザインによる「数奇屋」。限定2000部。
「全体は3章から構成されている。第一章は数奇屋造の典型を一揃いみせてその全ぼうを伝えるための章であり、第二章は数奇屋造の生い立ちを説くなかでその特質と歴史的意義とを明らかにするための章であり、第三章は数奇屋造の細部とかテクスチャーととりあげるための章である。」(あとがきより)
■目次
1.数奇屋の典型 北村邸
2.数奇屋の成立
数奇屋造の先駆/共存の文化/還俗と解放/作意の建築/好みの普請/見立ての発見/格式の超越/独自の手法/洗練の細部/機能の構成/多彩な演出/相克と限界/近代の潮流
3.数奇屋の細部
角違の接近/簡明の構成/結界の軒縁/流動の室内
写真・図版の索引
著者:伊藤ていじ、二川幸夫、田中一光
出版社:淡交新社
サイズ:370×267
ページ数:209
発行年:1967.12
