日本のタイル文化
明治以来の日本のタイル事業の変遷をたどり、今日までタイルが社会に果たしてきた役割を、広く一般に紹介する。
■目次
・第一章 国産タイルへの三つの流れ
タイルの源流をたどって/先駆する日本古来の敷瓦/煉瓦造りを足がかりに/国産乾式タイルへの道
・第二章 国産タイル勃興の牽引力
軌道にのったタイル製造/販売にも施工にも専門業者/名称は「タイル」に統一
・第三章 震災復興で脚光あびたタイル
帝都復興でタイル需要に活気/昭和の開幕とタイルの明暗
・第四章 苦難果てなき戦時統制経済
不況脱出の苦闘のなかで/タイルも「玉砕」の道連れに
・第五章 新しい文化の担い手として
復興の槌音とともに/よみがえるタイル業界/国際商品としての地位確立
・第六章 タイル市場の形成とその試練
内外タイル市場をめぐる光と影/試練にいどむタイル業界
・第七章 国際水準を抜く日本のタイルに
焼きものの文化の伝統を生かす/タイルの用途は無限にある
・写真
花ひらくタイル装飾/タイル文化の昔と今
・資料
各メーカーのタイル製造開始時期/有力販売業者と施工業者の創業時期/タイル原料の歴史/タイル素地の歴史/タイル釉薬の歴史
・編集にあたって
著者:「日本のタイル文化」編集委員会
出版社:淡陶
サイズ:A5
ページ数:179
発行年:1976.08
