情念の幾何学 形象の作家中村順平の生涯
巴里のエコール・デ・ボザールをわずか1年6ヶ月で卒業した個性あふれる才人中村順平の信念に満ちた孤高の生涯を、建築界の歴史の中に、埋没された彼の輝かしい業績の跡を辿りつつ、明治・大正・昭和の歴史の中で浮彫りにする。
■目次
・はじめに
・第1部
生いたちと系譜/天才の萌芽/建築への飛翔/思考する手
・第2部
西洋建築事始/明治の丸の内/求道への邂逅/大正の開幕/栄光と懐疑/新世紀の到来
・第3部
巴里留学/エコール・デ・ボザール/フランス余情
・第4部
激烈なる変身/名教自然/中村塾/散華の形象
・第5部
苛酷の連弾/伊勢路/山河茫々
・第6部 その人その遺産/終章
・注釈
・中村順平年譜
・おわりに
・解説にかえて
・索引
著者:網戸武夫
出版社:建築知識
サイズ:A5
ページ数:391
発行年:1985.01
