ルイス・バラガン 静かなる革命
本書は東京都現代美術館で開催された「ルイス・バラガン 静かなる革命」展のカタログ。バラガン財団とヴィトラ・デザインミュージアム監修による。バラガンのアーカイヴに含まれる多数のドローイング、文書、写真、図面を豊富に掲載し、また研究者たちの論文によってバラガンを多角的に評価している。
■目次
・序文
ルイス・バラガンに
安藤忠雄、リカルド・レゴレッタ、アルバロ・シザ
・バラガンについて、成り立ち、批評、影響 ケネス・フランプトン
・近代メキシコを築く ルイース・ノエル
・モダニズムの源泉 ルイス・バラガン、その形成期 マルコ・デ・ミケリス
・ルイス・バラガン、静かなる革命 フェデリカ・ザンゴ
・孤独の背景 マーク・トライブ
・都市デザインと投機 ヴィットリオ・マニャーゴ・ランプニャーニ
・バラガンの「写真的建築」 キース・L・エグナー
・バラガンの影の中で リチャード・インガソル
・建築の中の美術 エミリア・テラーニ
・形態のための闘い ルイス・E・カランザ
・迷宮の中の光、あるいはルイス・バラガンの教え ホセ・アントニオ・アルドレテ=ハース
著者:
出版社:インターオフィス
サイズ:A4
ページ数:320
発行年:2002.04
