日本建築の美
本書は井上新書として刊行された「日本建築の美」の改訂版である。
■目次
・古典について=覚え書
まず見ること/文学と建築/考古学の時代/伊勢論への疑問/神話と歴史/古墳と神龍石/帰化人の文化
・出雲 巨大について
・伊勢 文明社会の中の「木の文化」
木をえらんだ日本人/猿田彦/伊勢神宮/正殿/人間性を象徴する木/間の木、物の木
・日本の空間
内部空間/外部空間
・日本のインテリア
よりどころ/かこみ/あかり/しつらい
・ひかりとあかり 日本住宅の開口部と方位
権威の南面から機能の南面へ/北向きを南向きにかえた利休/茶室/遠州一派の交響曲/あかりの世界にもたらしたガラスの革命
・日本人と庭
自然の秩序/雪月花/坪庭/枯山水/借景/回遊式庭園/露地
・飛騨高山文化論
金森氏の都市計画と桃山の遺構/道路につながる「ろじ」/二つの祭り、二つの朝市/動く陽明門/グロテスクな手長・足長/香り高い町衆の民具/強くゆたかな曲線
・あとがき
著者:神代雄一郎
出版社:井上書院
サイズ:B6
ページ数:200
発行年:1975.05
