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剣持勇の世界

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剣持勇が亡くなった後、交流のあった人達が集まって完成させた書籍。全5冊を一つの箱に収めている。編集委員会のメンバーは出原栄一、勝見勝、小池岩太郎、松本哲男、宮内嘉久、杉浦康平、丹下健三、豊口克平、渡辺力。作品写真は石元泰博が担当している。造本はグラフィックデザイナーの杉浦康平が担当。

■内容

□第一分冊 その結晶の核-作品

・代表作25選

透視される人間像-原点としての椅子1/インテリアにおける人間的自然-木/凝集と拡散-集合体としての開かれた空間/影のインテリア-技巧と遊戯/肌理・質感・皮膚感覚-テクスチュアの演出/スペクトルを超えて-制御された重さの世界/方法としての機能-工業デザインの発想/透視される人間像-原点としての椅子2

・寄稿

剣持さんのデザイン 丹下健三/世話好き 勝見勝/日本と西洋の谷間 亀倉雄策/はしの友だち バーナード・ルドフスキー/インテリア断章 神代雄一郎/剣持勇のデザインについて 磯崎新/道具の無名性 栄久庵憲司/椅子における剣持勇 渡辺力/夜咄し 篠田桃紅

□第ニ分冊 その探究の軌跡-研究・批評

序章/機能主義的要素/日本近代調の主張/デザイン論/デザイン評論/随筆

□第三分冊 その発想の根-イメージブック

幻想旅行/桃山的なるもの/狩人の眼1/狩人の眼2/想像力の垂鉛/狩人の眼3/狩人の眼4/私の栄養剤

□第四分冊 その史的背景-年譜・記録

1901-1911/1912-1931/1932-1945/1945-1955/1955-1971/室内+展示//I・D/家具

□第五分冊 規格家具-復刻版

・規格家具

・「規格家具」にみる伝統と近代の相剋 坂根巌夫

・注記

著者:剣持勇の世界編集委員会

出版社:河出書房新社

サイズ:370×270

ページ数:

発行年:1975.10