文庫版 記憶の形象 上・下セット
文庫版を上・下セットで販売。
建築家槇文彦は、比較文明論的な視線のもと建築をそして都市を洞察し続けてきた。「奥」や「すきま」、プライヴェイトなパブリック空間の再発見など、空間のなかに時間と人のたたずまいをよみがえらせる卓抜な都市論。建築の世界に棲み、つくり、そして書き続けた35年間の著作集である。
60年代から90年代のめまぐるしく移り変わる都市に向かって建物という形で発信し続けてきた建築家槇文彦。「つくる」ことの豊かな思考によって書かれ洞察された建築とアーバンデザインの論考の数々。一貫して「都市と建築」の生態的・文化的意味を問い続け、現代の都市のなかにたたずむ建築の美しさを追求しつづけた35年にわたる軌跡を明らかにする。
著者:槇文彦
出版社:筑摩書房
サイズ:文庫
ページ数:
発行年:1997.09
