特別名勝 栗林公園内掬月亭建物並びに庭園修理工事報告書
香川県の特別名勝栗林公園の中心である掬月亭の修理工事報告書。昭和三十七年度の文化財保護法の補助事業の一環として着工。二年をかけて完了した。
松平家初代の頼重が1643年高松に封ぜられて間もなく栗林荘に遊び、園の修築に着手している。それ以後、1700年、1704年、1745年と改修の記録が存在し、江戸時代作の代表的大名庭園として知られることとなった。掬月亭は第五代の修築工事の際に建てられたものとされている。日本建築の軽やかさと開放性を併せ持った四方正面という珍しいの数寄屋造りの建物。
著者:
出版社:香川県観光課
サイズ:A4
ページ数:
発行年:1965.03
