近代をつくった大工棟梁 高松の大工・久保田家とその仕事
高松市で開催された同名展覧会の図録。高松市の大工久保田家の建築図面や関係資料が寄贈されたのを受け、調査・整理・研究の成果を展示するもの。江戸時代後期より大工を家業としてきた久保田家の、戦後に至るまでの仕事ぶりが凝縮されている。高松市のみならず全国で活躍した久保田家の歴史を明ひもとくことで、近世から近代にいたる大工という職業や建築に関わる状況を明らかにする。
■目次
・資料解説
久保田家と大工の仕事
久保田家の手がけた建築の地域的広がり
十五代~十七代の仕事
十八代・十九代の仕事
久保田家文書にみる物語
・論文
久保田家文書とその展示について 西和夫
久保田家について 史料との出会いから 大西由子
京都大工頭中井家伝来の大塔絵図をめぐって 谷直樹
四国の大工とその資料 三浦要一
久保田家文書にみる住宅の近代 水沼淑子
久保田家が手がけた香川県外の仕事 山田由香里
著者:
出版社:神奈川大学建築史研究室
サイズ:A4
ページ数:56
発行年:2008.11
