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重要文化財 旧善通寺偕行社保存修理工事報告書

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重要文化財旧善通寺偕行社は、明治36年に旧陸軍将校親睦組織が建築した集会所であり、現在では数少ない偕行社の名前をもつ建物のひとつである。また四国においても数少ない師団関係の代表的建造物であり、四国の洋風建築物の普及を知るうえで重要と評価され2001年に重要文化財指定を受けた。本書は平成16年より国の補助をうけて行われた修理工事の報告書である。

また、善通寺市では修理工事に加え、偕行社の本来の用途であった社交場としての活用を考え、解体工事に続き耐震性能試験、耐震補強工事、防災設備工事、復元工事、活用のための設備工事、附属棟建設工事、周辺緑地帯整備と建造物の保存のみならず、周辺一帯を含めた環境整備を行なった。

■目次

・修理事業の概要

 建造物の概要/事業の概要

・修理工事の内容と調査

 破損状況の概要/修理方針/調査と施工

・構造検討

 序/予備構造診断/準備計算/実験について

 必要補強壁量及び機能限界時の必要耐力の検討

 建物の立体解析/各部の検討

著者:

出版社:善通寺市

サイズ:A4

ページ数:222

発行年:2008.03